熊本県立農業大学校同窓会会員の皆様には、日ごろより同窓会活動に、ご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、令和元年5月14日開催されました「第40回同窓会定期総会」において、堤慎一前会長がご勇退されることに伴い、新同窓会会長として承認、就任いたしました霍田崇(8期生)でございます。
19年の長きにわたり農大の発展に多大な貢献をされました堤慎一前会長が築かれた礎を大切にし、さらに同窓会が必要不可欠な存在となるよう、新役員一同心を一つにして発展させて参る所存です。
当同窓会は、1980(昭和55)年に設立されて以来、今年で創立42周年を迎えました。この間、母校の学舎を巣立った同窓会会員は、およそ3,300名を数えます。
昨今の日本の農業情勢は農産物価格の低迷や生産コストの上昇、担い手不足など経営の厳しさが増し、市場のグローバル化への対応など、大きな岐路に立たされています。
このような中で、熊本県農業大学校OBの皆様が地域農業のリーダーとなり活躍されることが、地元に根ざした農業の発展と地方創生に繋がると感じます。
また、情報技術がめざましい発展を続ける中、インターネットなどを通してさまざまな情報を手に入れたりすることが簡単にできるようになり、また情報発信のツールとしてのSNSなどの活用も不可欠になりました。 このホームページを活用して、熊本県内外で活躍されている同窓生の皆様に、同窓会活動の様子や母校及び同窓会会員の活躍が発信できるよう努力させていただくと共に、更なる内容の充実に努めていきたいと考えております。 同窓会といたしましても、同窓会の機能や同窓生のネットワークを存分に活用し、母校発展と地域社会貢献の一躍を担いたいと考えています。
今後ともどうぞ同窓会会員の皆様のご支援とご鞭撻を引き続き賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
2019年(令和元年)6月
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熊本県立農業大学校同窓会
耕志会 会長 霍田 崇 |
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